高等学校理科(生物)

高等学校理科(生物) 担当者からの情報

高等学校 理科 学習指導案例(生物基礎)について

 平成30年3月に告示された高等学校学習指導要領が,令和4年度から年次進行で実施となります。新しい学習指導要領では,各教科等の目標及び内容が育成を目指す資質・能力の三つ柱に沿って再整理され,各教科等でどのような資質・能力を目指すのかが明確化されています。
 国立教育政策研究所からは,令和3年8月に「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料」が発表されました。この資料では,学習評価の基本的な考え方や,評価規準の作成及び評価の実施等についての解説,単元や題材に基づく学習評価についての事例が紹介されています。
 この資料を参考に作成しました学習指導案例(生物基礎)を掲載いたします。
 先生方が授業設計・単元設計を行う際に御活用いただけたら幸いです。
 なお,これらはあくまで例示であり,より重点化したり,より端的に記載したりすることも考えられますのて,ぜひ各校でよりよい学習指導案を作成してください。

 

次から指導案例をダウンロードいただけます。

 鉛筆学習指導案記入例(生物基礎).pdf〔PDFファイル〕

 鉛筆高校理科 学習指導案 様式例.jtd〔一太郎ファイル〕

 鉛筆高校理科 学習指導案 様式例.docx〔Wordファイル〕


 

 

 

 

 

「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 高等学校理科 はこちら

 

  

高校生向け「組換えDNA実験講習会」が開催されました

7月25日(火),26日(水)の2日間,徳島大学先端酵素学研究所において,『高校生向け「組換えDNA実験講習会」』が開催されました。県内の高校生27名が参加し,大腸菌へのプラスミド導入による形質転換,DNAフィンガープリント法を用いたヒトゲノム多型の解析,蛍光タンパク質発現細胞の観察を行いました。髙濵洋介所長および研究所のスタッフの御指導のもと,参加者たちは高度な実験に取り組み,遺伝子組換えに対する知識を深めることができました。

高等学校理科(生物)の授業に役立つ情報です。