高等学校公民科

高等学校公民科 担当者からの情報

高等学校公民科 学習指導案例について

 平成30年3月に告示された高等学校学習指導要領が、令和4年度から年次進行で実施されています。新しい学習指導要領では、各教科等の目標及び内容が育成を目指す資質・能力の三つの柱に沿って再整理され、各教科等でどのような資質・能力を目指すのかが明確化されています。
 国立教育政策研究所からは、令和3年8月に「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料」が発表されました。この資料では、学習評価の基本的な考え方や、評価規準の作成及び評価の実施等についての解説、単元や題材に基づく学習評価についての事例が紹介されています。
 この資料を参考に作成しました学習指導案例を掲載いたします。 先生方が授業設計・単元設計を行う際に御活用いただけたら幸いです。
 なお、これらはあくまで例示であり、より重点化したり、より端的に記載したりすることも考えられますのて、ぜひ各校でよりよい学習指導案を作成してください。

 

次から指導案例をダウンロードできます。

 

公民科学習指導案 様式例.docx

公民科学習指導案 様式例.jtd

公民科学習指導案 記入例.pdf

 

 

 https://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/hyouka/r030820_hig_koumin.pdf

 ↑「指導と評価の一体化のための学習評価に関する参考資料」 高等学校公民 はこちら

高等学校公民科の授業に役立つ情報です。

  • 「税務署で学ぼう税と財政(社会科・公民科研修講座)」を開催しました!
     日 時 平成27年8月4日(火)
     場 所 徳島税務署
     内 容 
    • 講義Ⅰ「税の役割と税務署の仕事」「租税教育の現状」(高松国税局国税広報広聴室)
    • 演習 「給与所得者と税」(徳島税務署)
    • 講義Ⅱ「社会保障と税の一体改革」「国・徳島県の状況」(徳島財務事務所)
         「最近の税制改革」(徳島税務署)
    • 国税庁の紹介ほか
    〇 新たな研修内容として,徳島税務署において,税と財政についての研修を行いました。高松国税局,徳島税務署,徳島財務事務所の各担当者の方から税や財政に関する講義や税に関する書類の作成の演習をしていただきました。参加者からも多くの質問が出され,丁寧に回答していただきました。
     授業に活用できる講義内容も多く,参加者は今回の研修をとおして税と財政についてさらに理解を深めることができ,「授業で活用したい」との意見もありました。

  • 新学習指導要領に関するお知らせ
    文部科学省のウェブサイトに,「言語活動の充実に関する指導事例集~思考力,判断力,表現力等の育成に向けて~【高等学校版】」(平成24年6月)が,掲載されています。
     →詳しくはこちらをクリックしてください。
      http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/gengo/1322283.htm

  • 国立教育政策研究所のウェブサイトに,「評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料」(平成24年7月)が,掲載されています。
     →詳しくはこちらをクリックしてください。
      http://www.nier.go.jp/kaihatsu/hyouka/kou/03_kou_koumin.pdf

  • 【募集】現代社会・倫理・政治経済に関するコンテンツを募集しています。
    ◦新学習指導要領に即した指導案
    ◦「関心・意欲・態度」,「思考・判断・表現」,「資料活用の技能」,「知識・理解」の観点から作成したペーパーテストやレポート・ワークシート等の具体的例
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支援スタッフ
徳島県教育委員会 高校教育課
弘田 美和 (088-621-3137)