小学校外国語指導案【Tokushimaモデルについて】
2023年1月6日 09時00分小学校外国語活動指導案【Tokushimaモデル】について
小学校外国語科学習指導案【Tokushimaモデル】に加えて,
小学校外国語活動指導案【Tokushimaモデル】を作成しました。
なお,学習指導案の様式も掲載しております。どうぞ御活用ください。
小学校外国語活動指導案【Tokushimaモデル】について
小学校外国語科学習指導案【Tokushimaモデル】に加えて,
小学校外国語活動指導案【Tokushimaモデル】を作成しました。
なお,学習指導案の様式も掲載しております。どうぞ御活用ください。
令和7年6月27日(金)に標記の研修の第1回目をオンラインで実施しました。講師に、文部科学省初等中等教育局 教科調査官 早川優子先生をお迎えし、「言語活動を通して資質・能力を育てる外国語授業」と題して、御講義いただきました。授業実践事例を紹介していただく中で、単元指導計画や授業の様子などを具体的に示しながら、指導する上で大切なポイントについて、たくさん御教示いただきました。受講した先生方には、今回の研修で学んだことを生かして、それぞれの学校で授業実践していただくことになっています。第2回研修会は10月28日(火)に、総合教育センターにて参集で実施いたします。実践を通して得られた成果や課題を共有し、早川先生に御指導いただけることを楽しみにしております。
☆☆参加してくださった先生方の感想を一部紹介します☆☆
・今回の研修で一番心に残ったのは、深い子供理解に基づいて、子供自身が自分事として課題に取り組むように指導することが大切だということです。生きた英語を使ってコミュニケーションを楽しめるように工夫して取り組もうと思いました。
・学習指導要領に示されている外国語授業の具体的な実践内容が理解でき、大変勉強になりました。特に、具体的な授業内容を知り、教師による子供の評価と指導の工夫が適切でなければ、児童が生き生きと言語活動に取り組むことができないので、児童の発言、思考する場面での支援をしっかりしていきたいと思いました。デジタル教科書も効果的に活用したいと思います。
・単元を見通して授業づくりをしたり言語活動の場面を設定したりしたいです。事例紹介を読んで、言語活動の途中で共有時間を設定し、教師が教えるのではなく、児童の困りごとを全体で解決したり、使える表現を確認し合ったりするようにしたいです。
令和6年10月25日(金)、岐阜大学 准教授 瀧沢広人 先生をお迎えし、標記の研修を実施しました。受講者は第1回研修会で学んだことを基に、5つの視点で授業実践に取り組んだことを持ち寄り、「どのような実践に取り組んだか」、「実践の成果と課題」、「児童の活動の変容」についてグループで協議しました。その後、10人の受講者が「取り組んだ実践」、「グループ協議を通して今後どのようなことに取り組んでいくか」について発表し、全体で共有しました。グループ協議では、取り組んだ実践の視点がそれぞれ異なっていたため、様々なアイディアや参考になる情報を得られたようです。
瀧沢先生からは、言語活動を通して資質・能力を育てる授業づくりについて、学習指導要領と授業での活動場面を結び付けて、具体的に御指導いただきました。ICTを活用した教材を御教示いただき、外国語の授業に苦手意識をもっている児童が参加しやすいものなどが紹介され、実際に受講者もペアワーク等、楽しんで活動しながら学びを深めている様子でした。
7月3日(月)、4日(火)に、文教大学 金森 強教授、東京家政大学 太田 洋教授(3日)、信州大学 酒井 英樹教授(4日)、東京外国語大学 根岸 雅史教授をお招きして、「つながる外国語教育!小中高連携EX研修(特別研修)」を開催しました。
午前の校種別講義では、小学校の教員を対象に、金森先生が「指導と評価の一体化のための授業改善」と題し、学習指導要領で求められる指導や評価について、具体的な体験活動を交えながら、授業づくりを始め、英語でコミュニケーションを図る重要性などについて幅広く御教示くださいました。
午後は、小中高の校種混合で編制したグループに分かれ、「校種間連携を意識した授業づくり」について協議・演習を行いました。各校種における児童生徒の実態や外国語の授業の様子、使用教科書などに関する情報共有の後、事前課題をもとに、中学校の生徒を対象に、「ALTの先生に自分のことをより深く知ってもらおう、そしてALTの先生のことをもっと知ろう。」というテーマで、単元の目標や単元終末の言語活動などについて協議しながら、授業づくりの演習を実施しました。各グループ、協議が進むうちに活発に意見を交換したり、お互いの悩みに共感し合ったりする様子が見られました。本研修をきっかけに、外国語教育を通して、今後も校種を越えたつながりを大切にしていただけたらと思います。
<研修の様子です>
校種混合グループによる協議の成果物を一部紹介します
年が明けてすぐの令和5年1月5日(木),英語教育改善プラン推進事業「パフォーマンス評価ワークショップ」を開催しました。
別府大学短期大学部 准教授 大田亜紀先生を講師にお迎えし,全ての校種にわたる教員の方々やALTの方々と一緒に,先生方から多くの悩みの声が聞かれる学習評価について,学ぶ機会をもちました。
大田先生からの御講義「外国語科における学習評価の在り方」の後,3つのワークショップを行いました。
8月4日(水)~6日(金)に実施します本研修は,県内全ての英語教育に携わる先生方の授業づくりをサポートするとともに,学習指導要領を踏まえた「指導と評価の一体化」のための授業改善及び英語指導力の向上を図っていただくことを目的としてます。そのために,本研修を受講された先生方には,所属校で校内研修会等を実施し,本研修の学びを広く普及していただくとともに,学びを生かした実践に取り組んでいただきたいと思います。
研修終了後,校内で伝達いただいた内容等を事後課題様式におまとめいただき,ご提出をお願いいたします。
支援スタッフ 教職員研修課 (088-672-5100) |