令和8年度 外国語授業レベルアップ研修【中学校・中等教育学校(前期課程)】第1回研修会について
2026年7月2日 08時58分令和8年6月30日(火)に標記の研修をオンラインで実施しました。講師に、群馬大学の津久井 貴之 先生を迎えて、「『思考力・判断力・表現力等』を育成するための言語活動と指導について-効果的なICT活用と支援の工夫に焦点を当てて-」をテーマに御講義いただきました。教科書を活用した具体的な実践例とともに、教師にしかできないことは何かを考えながら、ICTをどのように言語活動に効果的に、「支援」として取り入れるのかについて、御教授いただきました。受講した先生方には、講義を通して学んだことを基に、それぞれの学校で授業実践をしていただくことになっています。10月28日(水)に総合教育センターで対面実施する第2回研修会で、実践を共有できることを楽しみにしています。
🌻参加してくださった先生方の感想を一部紹介します🌻
・これまでも教科書の内容を一部、自分のことに置き換えて話をすることは行っていましたが、限定的だったので、もう少し自分が伝えたいことや背景知識などの調べたことを+αで伝える機会を与えていきたいと思います。
・生徒にどんな力をつけたいかによって、教師の発話や指示を考えて授業をするべきだと改めて思いました。津久井先生から、意図しなくても教師の自然な発話が生徒のインプットを高めているとも教えていただき、何かほっとしました。「内容・情報の統合」の指導を自分もやってきましたが、生徒にとってよりよいoutput for inputとなるよう、さらに考えるとともに、しっかりと表出される評価の具体英文例も考えて活動に臨みたいと思います。
・ICTの活用について、共有ツールを授業で使う際、共有することがゴールではなく、その先で教師が何を狙いとしているのかが大切だという点が、印象に残りました。どうしても「ICTを使う」ことに意識が向いてしまい、「何のために使うか」という部分がおろそかになってしまっていることが、自分の中で反省点なので、何を目的としてどのツールを使うのかを考えながら、授業構想するようにしていきたいです。