令和6年度教科の重点について【中学校技術・家庭科(技術分野)】
2024年4月18日 12時46分徳島県教育委員会が作成した各教科等における「令和6年度の重点 中学校 技術・家庭」をアップしました。『目指す子供の姿』や『目指す子供を育成するための教師が取り組む具体的な実践内容』がまとめられています。ぜひ、ご一読ください。
徳島県教育委員会が作成した各教科等における「令和6年度の重点 中学校 技術・家庭」をアップしました。『目指す子供の姿』や『目指す子供を育成するための教師が取り組む具体的な実践内容』がまとめられています。ぜひ、ご一読ください。
徳島県教育委員会が作成した各教科等における「令和5年度の重点 中学校 技術・家庭」をアップしました。『目指す子供の姿』や『目指す子供を育成するための教師が取り組む具体的な実践内容』がまとめられています。ぜひ、ご一読ください。
令和元年度 希望研修
「計測・制御システムの技術による問題の解決」の授業づくり
日時…令和元年8月16日(金) 午前9時45分~午後4時
場所…総合教育センター(パソコン研修室1)
内容…講義・演習「計測・制御システムの技術による問題の解決の指導について」
演習「課題解決に向けた計測・制御システムのプログラムの制作」
新学習指導要領の全面実施に向けて,計測・制御システムの技術について講義・演習を行いました。来年度から小学校でプログラミング教育が本格的に実施されるため,中学校技術・家庭科では,より高度な情報の技術の学習が求められます。そのため,計測・制御システムの構築を目指した問題解決的な学習について,協議をしながら演習に取り組みました。
<参加者の感想>
・新しい教材に触れることができて良かった。
・演習の時間が多かったので,時間が経つのを忘れるほど夢中になることができた。
令和元年度 希望研修
「材料と加工の技術による問題の解決」の授業づくり
日時…令和元年7月26日(金) 午前9時45分~午後4時
場所…徳島県立中央テクノスクール
内容…講義・実習「材料と加工の技術による問題の解決の指導について」
実習「課題解決に向けた木製品の製作」
今年度は,中央テクノスクールの新田先生に工具の整備の仕方,基本的な技術の習得についてご教示いただきました。また,中学校で製作している木製品の製作について,専門家の立場からアドバイスをいただきました。
午後からは,エシカル消費を意識した箸づくりを体験し,治具の有効性や安全に配慮したものづくりについて学ぶことができました。
<参加者の感想>
・工具の使い方や手入れの仕方など,知らなかったことをたくさん学ぶことができた。
・授業を構想するときのヒントになるアイデアをたくさん教えていただいたので,授業で実践したい。
・製作を効率よく行う方法を考えるきっかけになった。
研修風景
Windows Live ムービーメーカーを用いてコマ撮りアニメーションの制作実習を行いました。午前は4人班になって,厚紙と布製のロープでアニメーションのキャラクタを作り,ホワイトボードの背景の上でキャラクタを動かしながらコマ撮影を行いました。午後は撮影したデータをムービーメーカーで撮影したデータを編集し,アニメーションムービーを制作しました。最後にはそれぞれの作品を紹介し合いました。
【感想】
◾実際にコマを作り上げていく作業が楽しく ,子供と一緒にできると感じた。
◾想像以上に簡単にできて驚いた。他の先生の工夫された作品も見ることができてよかった。
◾授業で使うのはもちろん,文化祭や体育祭,卒業式などでも生徒と一緒にムービーを作りたい。
免許外担当の先生方を対象に,3年間を見通した指導計画の立て方や各内容の指導内容について,疑問や課題となっていることについて相談したり,授業実践について提案したりしました。
午後は「たこ足配線と導線の定格値」の実験セットを製作し,その教具を生かした授業展開について考えました。
【感想】
◾年間計画の立て方,及び各内容で扱う実習教材の選び方について分かった。また,各内容で押さえたいポイントを知ることができた。
◾実際に授業で使える教材を製作できたのでよかった。今後の授業に生かすことができる。
◾今回頂いた資料を使って授業をしてみようと思った。また,教えるべき内容が分かったので,ある程度自分でも工夫して授業ができると思う。
【感想】
◾久しぶりにものづくりの楽しさを十分に味わうことができた。
◾危険な機械の使い方と注意点を知ることができた。また,工具の手入れなど,備品を有効に活用する方法を知ることができた。
◾学校に戻ったら技術室にある工具等の手入れを行い,今日学んだことを生かしていきたい。
【感想】
◾最近話題となっている3DCADと3Dプリンタについて,授業で生徒に紹介したい。
◾非常に興味深い内容だった。授業や学校で3Dプリンタを活用したいと思う。
◾技術・家庭科は,教科の内容が時代とともに変わるので,最新の情報を得られる研修の充実を期待している。
中学校技術・家庭科(技術分野) 支援
支援内容(例)
フロア1Fのマナビィセンターの奥にあります。
支援スタッフ 教職員研修課 (088-672-6419) |