小学校外国語指導案【Tokushimaモデルについて】
2023年1月6日 09時00分小学校外国語活動指導案【Tokushimaモデル】について
小学校外国語科学習指導案【Tokushimaモデル】に加えて,
小学校外国語活動指導案【Tokushimaモデル】を作成しました。
なお,学習指導案の様式も掲載しております。どうぞ御活用ください。
小学校外国語活動指導案【Tokushimaモデル】について
小学校外国語科学習指導案【Tokushimaモデル】に加えて,
小学校外国語活動指導案【Tokushimaモデル】を作成しました。
なお,学習指導案の様式も掲載しております。どうぞ御活用ください。
令和7年7月28日(月)、岐阜大学教育学部 准教授 瀧沢広人先生をお招きして「令和7年度小学校外国語専科教員研修会(特別研修)」を徳島県JA会館で開催しました。
午前中は、「小学校外国語教育の在り方~言語活動を通して指導する~」と題し、瀧沢先生に御講義いただきました。参加された先生方は実際の活動を体験して、言語活動とはどのような活動なのかを改めて考える時間となりました。そして瀧沢先生から、授業を行う際にも言語活動を繰り返しながら単元を組み立てることの大切さなどについて、御教示いただきました。午後は、グループに分かれ、講義・演習を行いました。午前中の講義で学んだことを生かして、9月以降に実践する単元の中からグループで1単元を選び、単元づくりを行いました。グループでの演習を通して、受講者同士で単元の組み立て方を相談したり、普段の実践について情報交換したりと、活発に意見交換されている様子も見られました。
グループで作成した単元計画を基に、先生方それぞれの目の前の児童の実態に合わせてアレンジし、9月以降に各学校で実践していただきます。そして、実践を通して得られた成果や課題を、第2回目の研修会で共有していただく予定です。
令和6年10月25日(金)、岐阜大学 准教授 瀧沢広人 先生をお迎えし、標記の研修を実施しました。受講者は第1回研修会で学んだことを基に、5つの視点で授業実践に取り組んだことを持ち寄り、「どのような実践に取り組んだか」、「実践の成果と課題」、「児童の活動の変容」についてグループで協議しました。その後、10人の受講者が「取り組んだ実践」、「グループ協議を通して今後どのようなことに取り組んでいくか」について発表し、全体で共有しました。グループ協議では、取り組んだ実践の視点がそれぞれ異なっていたため、様々なアイディアや参考になる情報を得られたようです。
瀧沢先生からは、言語活動を通して資質・能力を育てる授業づくりについて、学習指導要領と授業での活動場面を結び付けて、具体的に御指導いただきました。ICTを活用した教材を御教示いただき、外国語の授業に苦手意識をもっている児童が参加しやすいものなどが紹介され、実際に受講者もペアワーク等、楽しんで活動しながら学びを深めている様子でした。
令和5年12月15日(金)、徳島県教育会館にて、講師に琉球大学 名誉教授 大城賢先生をお迎えし、標記の研修を実施しました。
まず、6月の第1回研修会【理論編】で大城先生から御指導いただいたことをもとに、受講者が各校で実践した内容を共有し、課題や悩みについてグループで話し合いました。そして、各受講者が課題意識をもった上で、事前に撮影したモデル授業を視聴しました。モデル授業者からは、単元計画についての思いや単元を通して見られた子供たちの変容などについて、丁寧に説明をいただきました。
7月4日(月),5日(火)に,文教大学 金森 強教授,東京家政大学 太田 洋教授,東京外国語大学 根岸 雅史教授をお招きして,「つながる外国語教育!小中高連携EX研修(特別研修)」を開催しました。
午前の校種別講義では,小学校の教員を対象に,金森先生が,「指導と評価の一体化のための授業改善」と題して,学習指導要領で求められる指導や評価についての具体を,体験を交えた御講義の中でお示しくださいました。
午後は,校種混合で編制したグループに分かれ,「校種間連携を意識した授業づくり」について協議・演習を行いました。各校種における児童生徒の実態や外国語の授業の様子,使用教科書などに関する情報共有の後、事前課題をもとに,中学校を想定し,「将来の夢(または,それに関連する題材)」を題材として,単元の目標や単元終末の言語活動などについて協議しながら,授業づくりの演習を実施しました。
受講者から寄せられた感想の一部
研修の様子
校種混合グループによる協議の成果物の一部
8月4日(水)~6日(金)に実施します本研修は,県内全ての英語教育に携わる先生方の授業づくりをサポートするとともに,学習指導要領を踏まえた「指導と評価の一体化」のための授業改善及び英語指導力の向上を図っていただくことを目的としてます。そのために,本研修を受講された先生方には,所属校で校内研修会等を実施し,本研修の学びを広く普及していただくとともに,学びを生かした実践に取り組んでいただきたいと思います。
研修終了後,校内で伝達いただいた内容等を事後課題様式におまとめいただき,ご提出をお願いいたします。
支援スタッフ 教職員研修課 (088-672-5100) |