発達障がい教育講演会のアンケートへの回答
自閉症と診断された人が前にいて、私が話しかけたいとします。 後ろからその人の目の前に行ってから話すのが良いのか? 後ろから肩をトントンとして気づいてもらえてから話すのが良いのか? どのような話し方をすると、驚かせずに話しかけることができますか?
カテゴリ:
感覚について
わたしだったら、前にまわってわたしの視界に入るところで小さく手を振ってもらえたら、驚かずに気づけると思います。
聴覚過敏の話を、もう少し詳しく聞きたいです。 大きな音が苦手なとき、どのような対策が効果的だと思うのか、教えて頂きたいです。 (例えば、別室の静かな部屋へ移動する、イヤーマフをして耳を覆うなど。) 教育現場で、聴覚過敏の幼児に対して、配慮すべきことがあれば、教えてください。
カテゴリ:
感覚について
イヤーマフはとても有効だと思います。
まずはイヤーマフ自体に慣れてもらう必要があるでしょう(耳を覆う感覚に慣れてもらう為)。
いやな音があるときだけ装着してもらおうとすると、むずかしいことが多いように思います。
本人が自らの意思でイヤーマフをつけられる練習と環境も大事かな、と思います。
お問合せ先
〒779-0108 徳島県板野郡板野町犬伏字東谷1-7
電話:088-672-5200(相談専用)
088-602-7285(教育相談担当)
088-602-7205(特別支援担当)
FAX:088-672-5229
e-mail:tokubetsushien@mt.tokushima-ec.ed.jp