中学校外国語科

令和5年度つながる外国語教育!小中高連携EX研修を開催しました!

 7月3日(月)、7月4日(火)に「つながる外国語教育!小中高連携EX研修」を開催しました。午前の校種別講義では、中学校教員を対象に7月3日(月)は東京家政大学の太田 洋教授、7月4日(火)は信州大学の酒井 英樹教授を講師としてお迎えし、「指導と評価の一体化のための授業改善について」の御講義をいただきました。

 午後の演習では、校種混合で編成したグループに分かれ、使用している教科書やCAN-DOリストを見せ合ったり、情報交換をしたりしました。また、中学校の生徒を対象に「ALTの先生に自分のことをより深く知ってもらおう、そしてALTの先生のことをもっと知ろう」をテーマに授業づくりをする演習を行いました。演習を通して、生徒が主体的に取り組みたくなるような活動にするために、コミュニケーションの目的や場面、状況等の設定を工夫することや、授業づくりにおいて、CAN-DOリストに立ち返って何を指導したいかを考えることの大切さについて、改めて実感する機会となりました。

 本研修での学びが、各校における先生方の実践に生かされることを期待しています。

 

王冠研修の様子王冠

 

 

 

鉛筆小中高混合グループによる成果物の一部鉛筆