中学校外国語科

H26外国語指導助手の指導力等向上研修

平成26年度外国語指導助手の指導力等向上研修の様子です。

  • 第1日目
    • 平成26年度外国語指導助手の指導力等向上研修第1日目を,9月26日(金)に,徳島県立総合教育センターにおいて行いました。福岡大学の外国人講師アーロン・ハーン先生による「JET Programme Success」の講義,鳴門教育大学附属中学校教諭による「The Report on JUSTE Program - The Japan-U.S. Training and Exchange Program for English Language Teachers」のプレゼンテーション,及び「Constructing teaching materials for the Japanese classroom」についてのグループ協議を行いました。


  • 第2日目
    • 平成26年度外国語指導助手の指導力等向上研修第2日目を,10月31日(金)に,徳島北高校において行いました。生徒と,県内各地から集まった78名のALTが,英語での活動を通して,コミュニケーションを楽しみました。


  • 第3日目
    • 平成26年度外国語指導助手の指導力等向上研修第3日目を,1月27日(火)に徳島県立総合教育センターにおいて行いました。中学校・高等学校の英語科教員も出席し,午前中は鳴門教育大学教授 伊東 治己先生による「Five Essential Roles of ALTs」の基調講演がありました。午後はALT二人がプレゼンテーションを行い,その後中学校・高等学校の部会に分かれて「Effective Team-teaching」についてのグループ協議を進めました。

  • 第4日目
    • 平成26年度外国語指導助手の指導力等向上研修第4日目を,1月28日(水)に徳島県立総合教育センターにおいて行いました。午前中は,神戸大学海事科学研究科准教授 Matthew Rooks先生による「Learning How to Learn: Fostering Autonomy in English Education」の講義と,担当指導主事からの日本の教育制度に関するプレゼンテーションがありました。午後からは,78名が5グループに分かれてのワークショップⅡ・Ⅲの時間で,有志のALTが授業のアイデアやALTとしての役割等のテーマで発表し,活発に話し合いが行われました。


       参加者からは,「日本人教員の考えていることがよくわかった」「授業ですぐに使えるアイデアが得られた」「研修を通じてALT間のつながりが強まった」等の感想が得られました。受講者の皆さんが,今後研修で得られたことを生かし,よりよい授業・学校生活につなげていくことを望んでいます。