小学校外国語科における「令和7年度の重点」
2025年4月11日 09時26分徳島県教育委員会が作成した各教科における「令和7年度の重点 小学校外国語活動・外国語」をアップしました。『目指す子供の姿』や『目指す子供を育成するための教師が取り組む具体的な実践内容』がまとめられています。ぜひ、御一読ください。
徳島県教育委員会が作成した各教科における「令和7年度の重点 小学校外国語活動・外国語」をアップしました。『目指す子供の姿』や『目指す子供を育成するための教師が取り組む具体的な実践内容』がまとめられています。ぜひ、御一読ください。
小学校外国語活動指導案【Tokushimaモデル】について
小学校外国語科学習指導案【Tokushimaモデル】に加えて,
小学校外国語活動指導案【Tokushimaモデル】を作成しました。
なお,学習指導案の様式も掲載しております。どうぞ御活用ください。
令和6年10月25日(金)、岐阜大学 准教授 瀧沢広人 先生をお迎えし、標記の研修を実施しました。受講者は第1回研修会で学んだことを基に、5つの視点で授業実践に取り組んだことを持ち寄り、「どのような実践に取り組んだか」、「実践の成果と課題」、「児童の活動の変容」についてグループで協議しました。その後、10人の受講者が「取り組んだ実践」、「グループ協議を通して今後どのようなことに取り組んでいくか」について発表し、全体で共有しました。グループ協議では、取り組んだ実践の視点がそれぞれ異なっていたため、様々なアイディアや参考になる情報を得られたようです。
瀧沢先生からは、言語活動を通して資質・能力を育てる授業づくりについて、学習指導要領と授業での活動場面を結び付けて、具体的に御指導いただきました。ICTを活用した教材を御教示いただき、外国語の授業に苦手意識をもっている児童が参加しやすいものなどが紹介され、実際に受講者もペアワーク等、楽しんで活動しながら学びを深めている様子でした。
7月3日(月)、4日(火)に、文教大学 金森 強教授、東京家政大学 太田 洋教授(3日)、信州大学 酒井 英樹教授(4日)、東京外国語大学 根岸 雅史教授をお招きして、「つながる外国語教育!小中高連携EX研修(特別研修)」を開催しました。
午前の校種別講義では、小学校の教員を対象に、金森先生が「指導と評価の一体化のための授業改善」と題し、学習指導要領で求められる指導や評価について、具体的な体験活動を交えながら、授業づくりを始め、英語でコミュニケーションを図る重要性などについて幅広く御教示くださいました。
午後は、小中高の校種混合で編制したグループに分かれ、「校種間連携を意識した授業づくり」について協議・演習を行いました。各校種における児童生徒の実態や外国語の授業の様子、使用教科書などに関する情報共有の後、事前課題をもとに、中学校の生徒を対象に、「ALTの先生に自分のことをより深く知ってもらおう、そしてALTの先生のことをもっと知ろう。」というテーマで、単元の目標や単元終末の言語活動などについて協議しながら、授業づくりの演習を実施しました。各グループ、協議が進むうちに活発に意見を交換したり、お互いの悩みに共感し合ったりする様子が見られました。本研修をきっかけに、外国語教育を通して、今後も校種を越えたつながりを大切にしていただけたらと思います。
<研修の様子です>
校種混合グループによる協議の成果物を一部紹介します
年が明けてすぐの令和5年1月5日(木),英語教育改善プラン推進事業「パフォーマンス評価ワークショップ」を開催しました。
別府大学短期大学部 准教授 大田亜紀先生を講師にお迎えし,全ての校種にわたる教員の方々やALTの方々と一緒に,先生方から多くの悩みの声が聞かれる学習評価について,学ぶ機会をもちました。
大田先生からの御講義「外国語科における学習評価の在り方」の後,3つのワークショップを行いました。
この度,これまで5年間推進してまいりました「徳島県英語教育改善プラン」が終了したことを受け,その取組の成果と課題を踏まえて,新たに本県の英語教育の方向性と取組等の指針を定めた「徳島県英語教育推進計画COMPASS」を策定いたしました。
「徳島県英語教育推進計画COMPASS」は,本県教育の目標や施策の根本方針を示す「徳島教育大綱」及びその具体的な施策や数値目標等を示す「徳島県教育振興計画(第3期)」に係る外国語(英語)教育の取組をより一層推進するための5か年の計画となっております。
ぜひ,御一読いただき,本県の児童生徒の英語力向上,英語教育の推進に御協力をお願いいたします。
「徳島県英語教育推進計画COMPASS」は次からダウンロードできます。
支援スタッフ 教職員研修課 (088-672-5100) |