第1回“ひと・まち”講座【鳴門における高付加価値化事業の取組】イーストとくしまDMO 加守寛士さん
2026年2月2日 14時38分令和8年2月1日(日)午前10時から正午まで、総合教育センターの大研修室にて、第1回「とくしま“ひと・まち”づくり実践講座」が開催されました。一般社団法人イーストとくしま観光推進機構の事務局次長 加守寛士さん を講師にお迎えして【鳴門における高付加価値化事業の取組】「地域と共に走り続けて」を演題にご講演いただきました。当日は、大研修室とZOOM同期配信をあわせて25人が受講し、加守さんの話に耳を傾けました。他にオンデマンド受講者は11名です。
イーストとくしま観光推進機構は、イーストとくしまDMOともいわれます。「DMO」=「観光地域づくり法人」とは、地域の多様な関係者を巻き込みつつ、科学的アプローチを取り入れた観光地域づくりを行う舵取り役となる法人のことです。イーストとくしまDMOが関わる観光づくりは徳島県東部圏域。新規事業を創出することで、観光消費増加による地域経済の活性化を巻き起こし、加えて住民自身が地元地域に対して愛着や誇りを醸成する力とする大きな波を起こしています。
今、観光業界は、人手不足、老朽化した施設への高額な設備投資、インバウンドの急増やコロナ禍による観光関連産業の落ち込みなど、従来の観光ビジネスからの大転換を求められています。イーストとくしまDMOの舵取りによって、地元徳島にも体験価値と消費単価の高い、高付加価値の新しい鳴門ブランドの観光事業が推進され、確固たるビジョンやコンセプトのもと観光プロジェクトは綿密に計画が練られ一つ一つの事業が行われているのです。
観光の掘り起こしにより、そこに生きる住民たちが、地域の素晴らしさに気づかされています。本日は、加守さんがイーストとくしまDMOの活動実績をわかりやすく伝えてくれることで、私たちの気づきがあり、今の時代に求められていることを見つめ、知り、考える時間となりました。
受講者アンケートからは、「自分の町でも取り入れることができたら良いなと思うことがありました。アイデアの参考になりました。」「・・航路の許可を取って、亀浦港と淡路島の福良港の相互乗り入れができるようになると対岸からの景色も見て、帰りはバスでという周回ルートも考えられる。」「ボランティアガイド活動に生かせそう。」との声が聞かれ、盛況の中、第1回目の講座を締めくくることができました。
☆「とくしま“ひと・まち”づくり実践講座」は、徳島県立総合大学校が主催し、現地研修を含めた全3回の講座です。誰もが参加できる「まちづくり」の実践のため、多種多様な人材・団体との協働による実践的な地域活動の機会をつくることにより、地域の課題解決に取り組む人材の育成を図り、それらの団体と受講者がつながる場を提供する、みなさん方から長年ご支持いただいている講座です。
🌀 第2回は 2月8日(日)、 第3回は 2月22日(日)の開催です。どうぞお楽しみに。